の人生の教訓映画…『マレーナ』


DNAが悪いのか?顔の造形をちょっとだけ間違って、目が離れ気味なのがコンプレックスのアップリケです。まあアタシ以外でも、女性はいつだって「もっとキレイになりたい!」と思ってるはず。でも『マレーナ』や『アレックス』のモニカ・ベルッチを観て、「美しすぎることは、ときに不幸を招く」と思ったワケ。『マレーナ』では、ただキレイというだけで、さかりのついた少年に部屋を覗かれ、妄想のオカズにされ、ただ美人というだけで、妬まれいじめられ、さらし者にされボコられる・・・。さらに、『アレックス』では、ただ暗がりを歩いていただけなのに「エロい格好しやがって」とひどい目にあうし・・・。でも冷静に考えると、美人が不幸、だなんて自分の顔が不自由なことの言い訳?そうはいってもやっぱり一度は離れ目を捨て去り、絶世の美女になってみたい!ってのが本音のアップリケでした・・・!