2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

のドイツ映画…『飛ぶ教室』

ドイツといえばビールとウィンナー! 以上! ってな感じのビキニです。ドイツ映画なんて観たことないんじゃないかしら? なんて思ってたら、唐突に思い出したわ! オシャレフレンドに連れられて観にいったこの映画のことを。原作は児童文学の巨匠と言われて…

のドイツ映画…『カリガリ博士』

今回のW杯の開催国・ドイツ。第2次大戦のナチスや、東西冷戦の象徴と言われたベルリンの壁とかで、ある程度知ってたりするけど、映画となるとあんまりわかんないよね。特に最近の映画となるとさ。そんなわけで今回紹介するのは、'19年に製作された作品。時代…

のドイツ映画…『トンネル』

ベルリンの壁が'89年11月に崩壊してから、16年。東西ドイツの統一がなかったら、今年のW杯がドイツで行なわれることは、なかったかもしれない。この壁の崩壊により、分断された国が1つになった。また、アメリカとソ連を筆頭にした国々の、冷戦終結をもたらし…

のドイツ映画…『Uボート』

ドイツ映画といえば「Uボート」。これが、まず頭に浮かぶわね。この映画は、第2次大戦下に基地を出航したドイツの潜水艦U-96の過酷な戦いを描いた戦争ドラマで、潜水艦という閉ざされた空間を駆け巡る自在なカメラワークと緊張感溢れるストーリー展開が見所…

ドイツ映画

4年に1度のW杯がいよいよ、あと10日で開幕。そして、今年の開催国はドイツ。開幕前にまずは、ドイツの映画をチェックしよう! ということで、今週はリコメンド一家の「ドイツ映画」をリコメンド! 今週のお題…「ドイツ映画」

の歴史的人物映画…『ジャンヌ・ダルク』

話題の「ダ・ヴィンチ・コード」、ビキニはもう見たわよー! 面白かったわ。普通に謎解きミステリーとして楽しんじゃったけど、キリスト教信者の人たちにとってはやっぱり冒涜にあたるのかしら? 難しい問題よね。欧米諸国の人たちが感じるようにはきっと観…

の歴史的人物映画…『パッション』

いやぁー、大ヒットしてるね「ダ・ヴィンチ・コード」。もちろんフィクションだけど、あの歴史上の人物を引き合いに出して、現実性を高めるようにみせてるのは上手いと思う。その「ダ・ヴィンチ・コード」の中で、重要なファクターの1つがイエス・キリスト。…

の歴史的人物映画…『ノストラダムス』

まさに数年前、過剰なほどブームになったものの、その後全く耳にすることがなくなった歴史的人物――ノストラダムス。一時期はかなりオカルトよりに描かれていた彼を、1人の人間として描いた作品が、この「ノストラダムス」である。医学に強く、その時代信じら…

歴史的人物映画

全世界同時公開で話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」。予想通り、全米でも日本でも初登場1位になったようだね。実在した人物がキーマンとなる映画はリアリティがあって本当に面白いよね。ということで、今週はリコメンド一家の「歴史的人物映画」をリコメン…

のカンヌ映画祭過去受賞映画…『シェルブールの雨傘』

第59回カンヌ国際映画祭で初披露されることになった深作健太監督の「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」。すごいわね、あやや! カンヌというと芸術性の高い映画が多いイメージだけど、スケバン刑事という日本人にはお馴染み(?)の映画が上映されるな…

のカンヌ映画祭過去受賞映画…『カンバセーション…盗聴…』

この作品は'74年に第27回最高賞(グランプリ)を受賞した傑作サスペンス。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、ハリソン・フォード(!)、ロバート・デュヴァルとけっこう豪華な顔ぶれ。監督はフランシス・フォード・コッポラで、彼とピーター・ボ…

のカンヌ映画祭過去受賞映画…『ピアニスト』

カンヌ国際映画祭で、主演男優賞、主演女優賞、そしてグランプリの3冠に輝いた衝撃作「ピアニスト」。原作者エルフリーデ・イェリネクの自伝的小説を映画化するにあたり、監督は異常な性癖を持つエリカ役に、イザベル・ユペールを熱望。見事それを実現して作…

のカンヌ映画祭過去受賞映画…『エレファント』

ほのぼのとした恋愛映画かと匂わせるジャケットとは大違いの内容の本作は、'99年にアメリカで発生した「コロンバイン高校銃乱射事件」を題材にした映画。同事件といえば、マイケル・ムーア監督が手がけたドキュメンタリー「ボウリング・フォー・コロンバイン…

カンヌ映画祭過去受賞映画

毎年5月に南フランスのカンヌで開催される、世界三大映画祭のひとつ「カンヌ映画祭」。アカデミー賞とは違った観点で選ばれるパルムドール(最優秀作品賞)には、全世界が注目し、過去、日本映画界からも黒沢明監督「影武者」などが受賞しているよね。さぁ、…

の良質リメイク映画…『チャーリーとチョコレート工場』

リメイク映画っていっぱいあるわよね。ただオリジナルが好きすぎるとリメイクされてもなかなか良いと思えないわ。「グロリア」は絶対ジーナ・ローランズの「グロリア」の方が良いと思うし、「バニラ・スカイ」よりも「オープン・ユア・アイズ」、「Shall we …

の良質リメイク映画…『クライシス・オブ・アメリカ』

'62年に製作された、ジョン・フランケンハイマー監督、フランク・シナトラ主演の「影なき狙撃者」を、「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ監督、デンゼル・ワシントン主演でリメイクしたのがこの作品。エリートで大金持ちの息子・レイモンドが、戦場で襲われ…

の良質リメイク映画…『ホワイト・ライズ』

“イタリアの宝石”ことモニカ・ベルッチと、その夫ヴァンサン・カッセルの初共演作「アパートメント」。こちらをリメイクした作品が、「ホワイト・ライズ」だ。順風満帆な人生を送る一人の男。彼はある日、別れた彼女の存在を身近に感じる(オリジナル版は声…

の良質リメイク映画…『オーシャンズ11』

'60年に製作されたフランク・シナトラの主演の「オーシャンと11人の仲間」を、スティーブン・ソダーバーグ監督がゴージャスにリメイクした「オーシャンズ11」。どのくらいゴージャスかというと、主要キャストのジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュ…

良質リメイク映画

最近の映画は、リメイクものが多いよね。とくにアジア映画がハリウッドでリメイクなんてよく聞く話で嬉しいじゃない? でも、オリジナル版がいいから、リメイクされるわけで、なかなかオリジナル版を超えるのは難しいのかも? でも優秀なリメイク映画もたく…