の愛すべきB級映画…『ディープ・ブルー』


私がおすすめする「ディープ・ブルー」は、海の自然な姿を描いた海洋ドキュメンタリーのほうではなく、不自然なほど頭がよくて、巨大なサメが暴れるほうよ。もうすべてがありえない設定だから、面白い! また、こういう「B級映画」は、あまり有名じゃない人が出ているので、誰が最後まで生き残るのかわからないのも魅力的。でも、何気に「クリフハンガー」のレニー・ハーリンがメガホンを取っていたり、サミュエル・L.ジャクソンが出演したりしているんだよね。大ヒットすると思ったのかしら? あと“巨大生物&誰が生き残るかわからない”系だと、「アナコンダ」も面白いわね。こっちにも(売れてなかった頃の)ジェニファー・ロペスアンジェリーナ・ジョリーの父、ジョン・ボイドが出てたりする。う〜ん、「B級映画」は止められない!!