の2005年No.1映画…『エターナル・サンシャイン』


アップリケの今年No.1映画はね、別れた恋人を忘れるために“記憶”を消した男女の切ないラブ・ストーリーエターナル・サンシャイン」。「マルコヴィッチの穴」の天才脚本家、チャーリー・カウフマンが再び未曾有の世界を作り上げているの。一晩寝ているあいだに、脳の中の特定の記憶だけを消去できる手術って…! ありえない! そして、恋人と別れ間際の記憶からさかのぼって、最後に、出会った当初の記憶を消去するって…! ニクイ! どうしてチャーリー・カウフマンはそういうことを思いつくのかしら? 彼の頭の中を一度のぞいて見たいわ! そして忘れちゃいけないのが、主役の2人がいい味だしてるの。とくにジム・キャリーがかっこいい〜! 実はアップリケは、ジム・キャリーが苦手だったんだけど、この映画を観て一転。好きな俳優のひとりになっちゃったわ〜。あとね、キルスティン・ダンストがハマり役だったと思うな。現実離れしているストーリーだけど、失恋経験がある人は誰でも感情移入できる映画だよ。とにかく別れの後には出会いがある! 来年もいい出会いがありますように!