のドイツW杯記念! サッカー映画…『六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント』


いや〜、いよいよ来ちゃったね、W杯! アップリケはね、もうこれだけを楽しみに4年間生きてきたから(ちょっと大袈裟)! アップリケ世代の選手が中心で活躍するのがきっと最後じゃないかな? と思うから、今回は2002年の日韓W杯よりも熱を入れて応援して、ぜひとも前回の成績を上回ってほしいわ〜。
で、その日韓W杯時の日本代表に密着し、構成・編集を岩井俊二監督が手がけたドキュメンタリーが今回紹介しているこれ。まだ観てない人は、観て! そして、観た人ももう1回観て!! キャンプ地の「北の丸」でのパーティーや、マスコミをシャットアウトした練習風景や、試合後のロッカールームでの彼らの興奮ぶりは必見だから! これを観たら、気持ちが熱くなること間違いなし! ここで一句、「(死ぬ前に)一度でいいから見てみたい 日本が優勝決めるとこ」!

のドイツW杯記念! サッカー映画…『アザー・ファイナル もうひとつの決勝戦』


いやぁ、いよいよ今週始まるね、W杯。4年前の日韓共同開催のときには、もうホントお祭り騒ぎで楽しかった! なんていうか、日本の勝敗も気になったけど、サッカーをやったり観たりすることの楽しさをすごく感じられたよ。今回紹介する作品も、そんなサッカーに対する純粋な楽しさを感じることができるドキュメンタリー映画なんだよね。2002年のW杯、横浜で行なわれた決勝戦の6時間前、世界最下位を決定するもう一つの決勝戦が行われていた。出場国は険しいヒマラヤ山脈の奥地にある国・ブータンと、カリブ海の島国・モントセラトブータンは平地が少なく、モントセラトは火山の噴火で島の半分が避難と、どちらもサッカーをするには厳しい環境。当然、技術は低いんだけど、選手たちは純粋にサッカーを楽しんでいるし、観客も大喜び。そこには、ただ勝敗のみを競うサッカーとは違う楽しみがあったし、過度な商業主義に毒されてもいなかった。それは、この大会で使われたボールによく表されている。純白の珍しいボールで、広告に侵されていないことを表現するとともに、純粋さを表してるんだよね。この作品を観たあと、W杯を見ると少し違った視点で見られるかもしれないよ。

のドイツW杯記念! サッカー映画…『ベッカムに恋して』


あと2日! 待ちに待ったW杯が開幕ね。前回のワールドカップで一躍有名人になったベッカム(サッカーに関心がなかった人たちにね)。そのベッカムの名前が入った映画ってことで、みんな興味あったんじゃないかしら? でも映画自体はベッカムメインではなく、インド系イギリス人の女の子・ジェスの夢と家庭への愛とのはざまで奮闘する感動ドラマなのよね。ジェスの友だち役として出演したキーラ・ナイトレイはこの映画をきっかけに着実にステップアップしてる感じだから、キーラ・ナイトレイにとってもきっと忘れられない映画なんじゃないかしら? サッカーにまったく持って興味ない人でもこの映画は楽しく観れるはずよ。そしてサッカーに興味をもったら、一緒に日本を応援するわよ♪