海って、ときどき無性に見たくなるよね。明け方の海も良いし、昼間の抜けるような空の下の海もいい。特に夏は泳ぐのが最高だよ。でもね、こんなお肉が付いた身体じゃ恥ずかしくって水着になれない！ って急に気づいちゃってさ……ダイエットの旅に出ることにし…

現実や人生を、容赦なく見せられてしまう青春映画と言ったらこの作品。主人公のオチこぼれ2人は、ともにボクシングを始めるが、素質があったのは片方だけ。もう1人は別のなにかを求めてヤクザの道へ。2人とも大成しようとする直前で、出る杭のごとく打たれる…

いやぁ、ジョニー・デップって本当に大人気だよね。個人的には若い頃より、ヒゲ生やした今の感じの方がカッコイイと思うなぁ。なんか、男らしい感じだしね。今回紹介する作品は、若いジョニーから熟年のジョニーまで見られる作品。というのも、'70年代のアメ…

映画で見る美乳って、それはそれでキレイなんだけどあんまり印象に残んないんだよね。なんだろう、現実感が無いっていうか、キレイすぎるからかな？ でも、今回紹介する作品のオッパイはすごく印象に残った。だって、映画が始まっていきなり出てくるんだもん…

いやぁ、ホントよく降るよね、雨。梅雨だから当たり前なんだけど、もう洗濯物は干せないし、布団も干せないし、気持ちまで湿っちゃうよ。うーん、もうどっかに飛んでっちゃいたい、もしくは空を飛ぶ気分を味わうだけでもいいや。そんな気分にピッタリなのが…

いやぁ、いよいよ今週始まるね、W杯。4年前の日韓共同開催のときには、もうホントお祭り騒ぎで楽しかった！ なんていうか、日本の勝敗も気になったけど、サッカーをやったり観たりすることの楽しさをすごく感じられたよ。今回紹介する作品も、そんなサッカー…

今回のW杯の開催国・ドイツ。第2次大戦のナチスや、東西冷戦の象徴と言われたベルリンの壁とかで、ある程度知ってたりするけど、映画となるとあんまりわかんないよね。特に最近の映画となるとさ。そんなわけで今回紹介するのは、'19年に製作された作品。時代…

いやぁー、大ヒットしてるね「ダ・ヴィンチ・コード」。もちろんフィクションだけど、あの歴史上の人物を引き合いに出して、現実性を高めるようにみせてるのは上手いと思う。その「ダ・ヴィンチ・コード」の中で、重要なファクターの1つがイエス・キリスト。…

この作品は'74年に第27回最高賞（グランプリ）を受賞した傑作サスペンス。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、ハリソン・フォード（！）、ロバート・デュヴァルとけっこう豪華な顔ぶれ。監督はフランシス・フォード・コッポラで、彼とピーター・ボ…

'62年に製作された、ジョン・フランケンハイマー監督、フランク・シナトラ主演の「影なき狙撃者」を、「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ監督、デンゼル・ワシントン主演でリメイクしたのがこの作品。エリートで大金持ちの息子・レイモンドが、戦場で襲われ…

今回のGWって人によっては、かなり長くなるよね。そんなときに制覇するなら、山のようにシリーズがある「ガンダム」しかないでしょう！ ちょうど先日、ファーストのTVシリーズがDVD化することが決まったし、劇場版「Zガンダム」の最終章も予約開始になったし…

桜といったら、やっぱり日本を代表する花。春になったらキレイに咲いて、短い期間で儚く散る。そして冬を乗り越えて、また新たな花を咲かせる。こういうところが、日本人の死生観や性質とピッタリ合ったからだろうね。そんなこともあってか今回紹介する作品…

「エンジョイ・ライフ」って聞くと、なんだか気合いを入れなきゃいけないようで、ちょっとダルいなぁって感じる人もいるんじゃないかな？ なんていうか、ほら、健康的過ぎるっていうかさ。一大決心してなにかを始めたり、妙に元気になったりとか、そういう方…

「嘘も方便」って言うけど、やっぱり嘘つかれたり、騙されたりすると良い気がしないよね。それでも良いって思えるとしたら、やっぱり優しさや華麗さ、それに嘘をつく意義が無いとダメだと思うんだよ。そんなわけで選んだのが今回の作品。舞台は戦争の雰囲気…

これが掲載されるころには、日本代表が優勝したか、準優勝だったかがわかってると思う。でも、とりあえず準決勝の韓国戦は凄かった！ 息を呑む投手戦の末の猛攻。代打というプレッシャーがかかる役目でホームランを打った福留選手には鳥肌が立ったよ！ いや…

どこまでも無限に広がる宇宙。言葉にすると陳腐だけど、宇宙のいろんなことを勉強すると本当に無限に広がっていってるんだなぁと感心したり。でも、宇宙の広がりを想像できるまでになった人類に、攻めてくることはおろか、語りかけてくれる生命体さえいない…

この作品、第12回のラジー賞で、作品賞、監督賞、脚本賞の三冠受賞を果たした迷作。主演はブルース・ウィリスなんだけど、この映画を考えたのも彼なんだよね。うーん、「ダイ・ハード」でちょっと疲れちゃったのかな？（笑）ストーリーは、刑務所にずっと入…

2001年の第74回アカデミー賞で、デンゼル・ワシントンが主演男優賞を受賞したのがこの作品。黒人俳優としてはシドニー・ポワチエ以来、2人目の受賞となる記念すべき作品でもあるんだよね。デンゼルが演じるのは、13年間ロサンゼルス市警に勤務するベテラン麻…

イタリアと言えば、太陽が輝く暖かい所ばっかりの国だと思ってたんだけど、冬季五輪ができるほど寒い場所もあるんだなぁ、とあんまり関係ないことで感心したヤマモ山です、コンニチハ。やっぱイタリアと言ったらオシャレと美食と色気のある国ってイメージな…

「五輪に負けない！」っていうのがテーマなんだけど、今回紹介する作品のスポーツは五輪の競技ですらない「犬ぞリ」。けど、ウィンタースポーツには間違いないし、過酷さは五輪以上と思われるので、あえて選んだ次第で。まぁ、ほら、滑ったり飛んだりするの…

はい、今年も“本命チョコ”とはまったく縁がなさそうなヤマモ山です。もうねー、欲しがれば欲しがるほど遠のいていく感じだね。こういうのを何年も繰り返していくと、恋愛とか、そういうことがメンドウになって来る感じがあってさ。これじゃ、イカン！ って思…

ミュージシャンが映画やドラマに出るっていうのは、結構大変だと思うんだよね。だって、役者は歌の部分を吹き替えられても、ミュージシャンが台詞を吹き替えてもらうことはできないからさ。だから本職の役者に比べたら演技は劣ると思うんだけど、それでおも…

日常的に雪がいっぱい降る地域の人とは感じ方が違うかもしれないんだけど、都会で雪がしんしんと降る日って、なんだかとっても静かだよね。みんな雪を避けて家で静かにしてるからかな？ そんな日はいろんなことを考えちゃうと思うんだよ。家族のことや恋人の…

目標っていっても取り立てて特別なことはないんだよね。とにかく一生懸命働いて、いい暮らしができるようにがんばって、なにがなんでも生きていくって感じ。今回の作品の主人公たちも、最初はそう思ってたんだろうけど、状況ははるかに過酷なようで…。サラリ…

正月ボケ真っ只中のヤマモ山です、今年もよろしくお願いします！ もうホント、シャキッとしなくちゃいけないんだけど、どうもダラけちゃうんだよね。緊張感が足りないんだ、きっと。そんなときはこの作品を観て自分を追い込むのがいいと思うな。マフィアであ…

家族みんなで笑える映画ってことは、いろんな好みを満足させなきゃいけないよね。その点、この映画はピッタリだと思うんだけど。なんせ、バート・レイノルズ、ジャッキー・チェン、ロジャー・ムーア、ファラ・フォーセット、サミー・デイヴィスJr.、ピーター…

いやぁ、やっぱ今年No.1って言ったらこの作品。心がアツくなって感動して泣けて、「また、がんばろう！」って気になるからね。舞台は1968年の京都。この頃の京都では、日本の高校生と朝鮮高校生が絶えず争っていた。主人公はただ女にモテたいだけのお寺の息…

楽しくて美味しい鍋の時間にシリアスなドラマは似合わないし、複雑な話も理解しにくいからNG。そんなワケで選んだのが今回の作品。この映画、なにがスゴいって徹底的に歪んだ日本描写がスゴい。日本人クラブの名前が「盆栽クラブ」で、その中では顔だけ白塗…

いやぁ、年末ってホント忙しい。みんな休みに向けて一直線に走ってる感じ。オマケに忘年会の連続で体調も崩しがちだし。休みに入る頃にはヘトヘトになってたりするよね。そんなとき、大人買いしたDVDで自分を見つめなおしてみるのもいいんじゃないかな。で、…

寒さも厳しいこの季節。こたつに入って大人買いしたDVDを観るのがなかなか楽しいもんだよね。年末年始の休みもあるしさ。で、今回選んだのがこの作品。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を戦った、アメリカ陸軍の兵士たち、特に空挺部隊であるE中隊を中心に描…