のスカッと爽やか映画…『ブルークラッシュ』
爽やかといったら、LOVE&SPORTS! アップリケ的にはこれ! サーフィンに夢をかける女子の青春映画で、サーフィンがよくわからないアップリケが観ても、あの映像には引き込まれたわ。あと、ベタなストーリーも爽やかでイイ! 主演のケイト・ボスワースはサーフィン初挑戦だったようだけど、ほとんどスタント無しでこの役をやり遂げたというから驚き! オーリーも彼女のあの笑顔と運動神経に惚れたのかしら? わかるわかる! アップリケもケイトちゃん、大好き☆観終わったら、気分爽快間違いなしの1本よ! 梅雨を通り越して、これで夏先取りね!!
のスカッと爽やか映画…『レジェンド・オブ・ゾロ』
梅雨のジメジメした気分を払拭するには、アクション映画がおススメ。しかも“正義が勝つ”系だと、観終わった後の気分も爽快だ。ということでマユゲがリコメンドしたいのは、「レジェンド・オブ・ゾロ」。“ゾロ”と言えば、過去に69回も映画化された、アメコミの人気キャラだ。いつの時代にあっても正義の味方で、民衆を苦しめる悪に立ち向かうゾロ。特にアントニオ・バンデランス版のゾロは、男の色気に溢れ、しびれる程カッコイイ。
その「レジェンド・オブ・ゾロ」は、「マスク・オブ・ゾロ」の続編で、アントニオ・バンデランスは7年ぶりにゾロを演じた。それなのに、演技、アクション、容姿のどれをとっても、7年のブランクは感じられない。むしろ、ハンサムさに磨きをかけたように感じるぐらいだ。そんなアントニオ・バンデランスが演じるゾロの活躍を観ていると、外がどんなに激しい雨でも、気分は明るくなってくるハズ。というわけで、未見の方はぜひ挑戦してみよう!
のスカッと爽やか映画…『WATARIDORI』
いやぁ、ホントよく降るよね、雨。梅雨だから当たり前なんだけど、もう洗濯物は干せないし、布団も干せないし、気持ちまで湿っちゃうよ。うーん、もうどっかに飛んでっちゃいたい、もしくは空を飛ぶ気分を味わうだけでもいいや。そんな気分にピッタリなのが今回の作品。100種類以上の渡り鳥が、北極を目指し再び戻ってくるまでを、3年もの撮影期間と20億円もの資金を投じて完成させたドキュメンタリー映画なんだよね。CGとかは使ってなくて、全部本物の渡り鳥たちってのがビックリ。飛んでいる鳥たちに物凄く近づいて撮影してるから、自分も一緒に飛んでるような気分になると思うよ。それと、ドキュメンタリー映画なんだけど、ちゃんと物語があるって感じ。飛び方を覚えた雛たちが、初めて“渡り”を経験したり、厳しい自然環境を乗り越えて何千キロも飛びつづける姿には感動するよ。鳥たちの視点で大空を味わえば、きっとジメジメした感じも吹き飛ぶと思うな。